第2回親子スキー教室報告(2014年2月8日開催)


第2回親子スキー教室報告
開催日:2014年2月9日(土)
場所:オグナほたかスキー場(群馬県利根郡片品村)

第2回親子スキー教室は、計61名の方にご参加いただきました。前日から大雪の天気予報が出ており、朝の集合時間には既に雪が積もり始めていましたが、1人の欠けることなく、全員が集合時間に集まっていただき、参加者の方々の熱意を感じました。
お子さんだけ参加のご父兄には、天候の関係で帰りの時間が前後する可能性があると、あらかじめ、お断りして、開催者側も不安を感じての出発でした。

朝の移動時は、若干渋滞に巻き込まれ、予定より少々遅れてのスキー場到着でしたが、スキー場のコンディションは、とても良く、ふわふわのパウダースキーが楽しめました。参加者の中には雪の中に飛び込んだりと、パウダーの感触を全身で楽しんでいる方もおりました。

また、今回は、スキーをやるのが初めて、スキーをやるのは10年以上ぶり、という方が全体の半数以上となり、初心者のクラスが大盛況となりました。初心者クラスは、リフトを使わないので、自分の足で登ったりと少々ご苦労をかけましたが、充分楽しめていただけたのではないかと思います。中には、リフトを使っても良さそうな位のレベルまで上達された方もおりましたので、ぜひ次回はリフトを使う初級者クラスに挑戦いただければと思います。

このように、非常に良いコンディションでのスキー教室でしたが、スキー場到着の時点で帰路の交通事情を懸念して、出発時刻の繰上げを参加者の方々にはアナウンスしていました。良いコンディションだっただけに、出発時間ギリギリまで、スキーを楽しんでいられた方も多かったように見受けられました。

さて、予定時刻を繰り上げて出発した帰路ですが、運悪くスキー場出発直後に関越道が通行止めになってしまい、R17〜R50と一般道を使わなければいけない状況となりました。それに加え、関越道が通行止めとなったため、R17に交通が集中して大渋滞発生となり、当初の到着予定時刻から、大幅に遅れる事態となってしまいました。お子さんのみ参加のご父兄には事前に到着が遅れる旨を連絡しつつ、道の駅、コンビニ等を使って休憩を入れながら帰路を移動しましたが、配慮不足の点もあったかと思います。到着の大幅遅延も含めて、参加者の方々、ご父兄の方々には、ご不便をおかけしましたこと、お詫び申し上げます。

今シーズンの親子スキー教室は、今回をもって終了となります。来シーズンも1月、2月に1回ずつ開催予定です。今回、初めて広報で親子スキー教室の開催を知り、ご参加いただいた方もいらっしゃいましたので、来シーズン以降、より皆さんに認知いただけるよう、また、より参加者の皆さんに楽しんでいただけるよう努力して参りますので、より多くの方々にご参加いただけると幸いです。今後とも、ご愛顧のほど、よろしくお願いします。


(報告:佐山)


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